PH10.2でも粘膜刺激が心配されますが、いかがでしょうか?

まず、pH10.2という値につきましてですが、バイオミネラル由来のアルカリ性は、一般的な強塩基(例:NaOHなど)によるアルカリとは化学的性格が異なります。
同じpHでも「何によってアルカリが構成されているか」により、粘膜刺激性やタンパク変性作用は全く異なります。

実際に、バイオミネラル原液(pH11.5前後)においても皮膚一次刺激性試験(閉塞/非閉塞)をクリアしており、アルカリ刺激が非常に小さいことが確認されています。

また、歯磨剤でpH10.2となりましても、口腔内では唾液による中和が速やかに起こり、高アルカリが粘膜に持続的に作用する状況にはなりにくいと考えております。

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