歯みがきで菌をゼロにすることはできません。大切なのは、みがいた後のお口の環境を整えて、「良い菌がすみやすく、悪い菌が増えにくい状態」にすること。バイオペーストは、そのために役立つ歯みがき剤です。
お口の中には、むし歯や歯周病の原因になる菌(悪玉菌)だけでなく、健康を守る「善玉菌」もたくさんいます。
バイオペーストには菌やカビ(真菌)に対する殺菌効果がありますが、どんなに殺菌力のある歯みがき剤でも、味蕾(舌の表面)や歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)などにいる菌までは完全には取り除けないのが現実です。
だからこそ大切なのは、「歯みがき後のお口の中を、良い菌が増えやすい状態に整えること」です。
バイオペーストは、酸化還元電位-200mVという高い“還元力”によって、口の中の酸化ストレスを抑え、菌が付きにくく、善玉菌がすみやすい環境づくりをサポートします。
つまり、すべての菌を一律に殺すのではなく、「自然なバランスを整える」ことを目指しているのが、バイオペーストの特徴です。