これまで、食生活・生活習慣・全身疾患との関わりを通じて「口腔の健康は体の健康と直結する」ことを見てきました。今回はその総まとめとして、朝から夜までの理想的なオーラルケアの流れをご紹介します。日々の習慣に、安全で高性能な歯磨き剤「バイオペースト」を取り入れることで、さらに効果的に歯と体を守ることができます。
朝 ― 目覚めてからのケア
- 起床後すぐに口をゆすぐ:夜間に口の中で増えた菌を流す
- 歯磨きは朝食前:口腔内を清潔にしてから食事をとるのが理想的
- 朝食の工夫:卵や納豆、魚、野菜などをバランスよく。砂糖入りの飲料は避け、白湯やお茶を
- 使用する歯磨き剤は、天然由来成分100%で口腔環境を弱アルカリに整えるバイオペーストがおすすめ
昼 ― 活動中のケア
- 昼食後の歯磨き:外出先では歯ブラシが難しい場合、うがいやデンタルリンスでも可
- 間食の工夫:チョコやスナックではなく、ナッツやチーズ、カカオ高含有チョコなどを選ぶ
- 水分補給:清涼飲料水ではなく、水やお茶を基本に
- 歯周病や口臭が気になる方は、昼のケアにもバイオペーストを活用すると清潔感が持続しやすい
夕方 ― 疲れが出てくる時間帯
- ストレス対策:軽い運動や深呼吸で自律神経を整え、唾液分泌を促す
- 噛む習慣:ガム(無糖・キシリトール入り)で唾液を増やすのも効果的
- 唾液とバイオペーストの相乗効果で、再石灰化が促進され歯が内側から強くなる
夜 ― 就寝前の徹底ケア
夕食は寝る2時間前までに:就寝中に口の中が酸性に傾きにくくなる
- 歯磨きは丁寧に:フロスや歯間ブラシを使い、磨き残しを徹底的に除去
- 寝る前の水分補給:一口の水で口腔内を潤してから就寝
- 鼻呼吸で眠る工夫:口呼吸は乾燥と虫歯リスクを増やすため、枕や姿勢を調整
- 就寝前は特に、飲み込んでも安心なバイオペーストでしっかりケアをすることで、睡眠中の口腔内環境を守れる
まとめ
歯の健康は、毎日のちょっとした積み重ねから守られます。朝・昼・夜の行動に意識を向けることで、歯だけでなく全身の健康を守る生活リズムが整います。そこに 食品レベルの安全性と高い口腔ケア性能を兼ね備えたバイオペースト を取り入れることで、子どもから高齢者まで安心して使える理想的なオーラルケアが実現します。
次回【第8回】では、子どもや高齢者といったライフステージごとのオーラルケアの違いについて取り上げます。年齢によって必要なケアのポイントは変わります。その実際を一緒に見ていきましょう。