虫歯ができると「削らなければ治らない」と思う方は多いですが、
実は歯には本来、「自ら回復する力」が備わっています。
それが 再石灰化 です。
私は歯科医ではありませんが、多くの歯科医師や文献から学んだ中で、
この再石灰化こそ、歯を守る重要なメカニズムだと感じています。
再石灰化とは、
唾液中のカルシウムやリンが歯の表面に再吸収され、
エナメル質を修復する働きです。
これは、初期虫歯(C0〜C1程度)ならば改善することがあるという意味で、
歯の自然治癒力そのものです。
この再石灰化を最大限に引き出すには、
以下の口腔環境が重要になります。
- 弱アルカリ環境(pH約7〜7.4)●ミネラル供給(Ca、リン酸)
●常在菌バランス
●十分な唾液量
ここで、多くの方が見落としがちなのが
過度な殺菌ケア です。
強い殺菌剤入りの歯磨き粉は、
悪玉菌だけでなく、
再石灰化や免疫に関与する常在菌まで減らしてしまう可能性があります。
これにより、
「菌がいないから健康」
ではなく、
「菌が育たない土壌になる」
という方向に働くことがあります。
一方、唾液を味方につけるケアは、
歯の修復能力を引き出す助けになります。
この観点で、バイオペーストは体の働きを支援する歯磨き
という位置づけです。
- 弱アルカリ性の維持
●ミネラルの補給
●常在菌が働きやすい環境づくり
ここは専門的治療を行われる歯科医師の領域ではなく、
あくまで 日常の生活ケアでできるサポート と考えています。
削らない歯科の考え方とも親和性があり、
歯の自然治癒力を尊重するという方向性にあります。
もちろん、虫歯の進行度によっては、
歯科医師による適切な診断と治療が必要です。
バイオペーストは、歯科治療の代替ではなく、
治療と予防をつなぐ“日常ケアの部分”を支える製品だと考えています。
歯は、生まれ変わらない器官。
だからこそ、
「治す前に守る」
という発想で、
歯の自然治癒力を最大化する生活習慣が大切だと思っています。





