歯や歯茎の健康が、全身の健康と密接につながっている——
これは近年の歯科医学で強く認識されている事実です。
私自身は歯科医師ではありませんが、
多くの歯科医療の方々のお話や文献から学ばせていただく中で、
私たちの口腔が、単なる“食べる器官”ではないと強く感じてきました。
歯周病菌は、歯茎から血管に侵入する可能性があり、
そこから全身に回ることで、
●動脈硬化●心疾患
●糖尿病
●早産
などとの関連が示唆されています。
もちろん、これは歯科医師の先生方が長年研究し、
学術的知見として積み重ねてこられたことです。
私が感じるのは、
口腔は全身の健康を映し出す鏡
なのではないかということです。
そして、ここで重要になるのが
口内のバランス
です。
歯周病菌が悪者というより、
悪いのは 菌の偏り。
健康な口の中にも悪玉菌は当然存在し、
彼らは本来、常在菌群の一部として共存しています。
問題になるのは、
●唾液不足
●強い殺菌剤による菌バランスの乱れ
●酸性環境
などによって、特定の菌が増えすぎることです。
この点でバイオペーストは、
歯医者さんの治療を侵すものではなく、
日常ケアとして菌の偏りを防ぐ補助的役割
を目指しています。
バイオペーストは、
●口腔内を弱アルカリに整え
●再石灰化を促し
●常在菌が働きやすい環境を維持する
という、「自然を助ける」方向のケアです。
削らない治療を提唱する小峰先生の考え方にも通じるものがありますが、
それは決して
歯医者さんはいらない
という意味ではなく、
日常生活の中でできる予防方法を増やす
という方向性だと理解しています。
歯科医療の現場で努力されている先生方に深い敬意を抱いた上で、
私たちは日常の口腔環境を整えることで、
治療より予防の時間を増やせるのではないかと感じています。
健康な歯は、健康な身体を支える大きな基盤です。
口腔と全身のつながりを理解しながら、
「共存」「調和」が大切だと改めて考えさせられるテーマだと思っています。





